齢を重ねたら、バカップルにならないと!
美容整形界のトップで、ツイッター炎上王でもある「高須克弥院長・73歳」。
コミック界の最終兵器「西原理恵子・53歳」。
合計126歳のバカップルが日本狭し世界狭しと大騒ぎ。
大変迷惑(笑)!
熟年恋愛の最終完成形は、ここにあります!
ダーリンは73歳

齢を重ねたら、バカップルにならないと!
美容整形界のトップで、ツイッター炎上王でもある「高須克弥院長・73歳」。
コミック界の最終兵器「西原理恵子・53歳」。
合計126歳のバカップルが日本狭し世界狭しと大騒ぎ。
大変迷惑(笑)!
熟年恋愛の最終完成形は、ここにあります!
コメント
ダーリンは73歳
ダーリンは73歳
特に「くま」になってからがヒドイ。
今まで他の作品で元夫のカモちゃんやお子さんたちとの超絶私小説的なものを暴露されまくっても楽しめたんだけど、やはり彼氏が高須さんで、そのイチャイチャぶりを惜しげもなく描かれると高須さんの顔と声と行動の情報がそれなりにあることから、そのリアルさが生理的嫌悪になってしまう。
これまたお金持ちの高須さんだから、皇居へ行ったとか裁判したとかダライラマさんとお友達だとかいきなり数百万円をくれるとかを、恋人でなければいつものサイバラ節で皮肉たっぷりに表現するだろうところが恋人バイアスでおかしな表現になっているのが「痛い」。
人生楽しんだもの勝ちなので、サイバラさんがこれを描きたいならファンもいるし良いかとは思いますが、かつて吉本ばななさんが売れたら企画でかなり私的な海外豪遊旅行をして適当な小説を書いて出版とか、さくらももこさんが売れたら好きな宝石を買いまくるだけの企画で本を出すとか、そのときと同じような残念感がこのシリーズにはあるんだよなぁ…。
ダーリンは73歳
名も知れた有名なお2人には色々あるのだろうけど、生きてることの楽しさが漫画から溢れてる。
たまにキュっとする切ない思いには、遠い存在のようなお2人が近く感じられて少しホッとしたり、同時に読んでるこちら側も、そっと守ってこの2人を包みたくもなる。
ダーリンは73歳
毎回高須克弥すげーって思う。
で、今回が昭和天皇独白録を海外のオークションで三千万で落札して、宮内庁に寄付。
それを西原先生に書かせる(宮廷画家と言っていた)私の中では高須先生はお金の使い方を知っている人だと思っている。
また、高須先生は西原さんに援助していると人々に思われているのが不本意な西原理恵子本人が吠えていた。
あと25年9千万円のローンがあるそうだ。
そして保証人は85歳の西原先生のお母様。
これもこれですごい。
高須さんはほかにも3億円の裏金を作り、国税局にばれないと言われていたゴルフ場のロッカー室に置いておいた裏金3億円を知人に盗まれたり、それをまいっかで済ませたり、
やることなす事本当にダイナミックだ。
また、今回はしんみりほのぼののシーンが多かった気がする。
西原先生に介護はしないでくれ、かっこいい自分だけを覚えていて欲しいからとか、73歳の自分には時間がないから仲が良かった思い出だけを持っていて欲しいとか…。
ほっこり、大笑いした73歳バージョンでした。