西夏文字を守るべく、モンゴルへと入ったユルールは、モンゴルの皇子・トルイからシュトヘルの首級と玉音同の残り半分を持ってくるように命じられてしまう。
そしてそんな中、ついにシュトヘルと再会を果たした。
翌日、モンゴル軍は都江堰に追い込んだ西夏の残党とシュトヘルを殲滅すべく、砲撃を開始。
そんな中、ユルールは約束通り、朽ち果てた人の首と、玉音同をモンゴル軍に持ち帰ってきたのだが…!
‘文字’を守るべく戦った、彼らの運命は…そして、歴史の波に揉まれながらも、必死に生き抜いた人々の姿を描く、大人気ヒストリカル・ロマン、ついに終幕!
シュトヘル

コメント
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!
あーーーっ!
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
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あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
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ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。
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ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。
受賞作なわけですしね。
第一巻のつかみはよかったですね。
その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。
大作の予感が既にありました。
読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。
しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。
「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。
そういう作品であって欲しい。
むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。
有難う御座いました。
伊藤先生。
そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。
最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
ラストそう来たか~
な終わり方だった。
現代の2人は、何となく予想はついていたけれど、主人公たちがハピエンを迎えるとは思わなんだ…。
その一つ前のところで終わってもよかったのでは?と思わなくもないが、まぁこの終わり方でも悪くはないのかな。
惰性で最後まで読み進めた感じで、11巻や12巻あたりでは、これどうやって終わらせるつもりなんだ?!
と思っていたけれど、13巻からこの最終巻にかけてはなかなか良かった。
特に13巻のシュトヘルとユルール再会後の二人のやり取りは、胸が締めつけられるくらい、グッと来た。
14巻は、個人的に好きなキャラだったハラバルとメルミのコンビが最後まで出てきてくれたのが嬉しかったな。
とにかくテーマや視点の面白い漫画だったなと思う。
文字の読み書きが当たり前にできて、文字で伝えることが容易にできる時代にいるからこそ、それがままならない時代での苦悩や、ユルールの想いがずっしりと来る。
普段当たり前にしていることの一つひとつが大切に思えてくるようなストーリーだった。
ただ、やっぱりアクションシーンにもっと迫力がほしかったし、もっとわかりやすく描写してほしかった。
そこがちょっと残念…。
カラーもすごく素敵だし、キャラも魅力的なんだけどね。
あと、ストーリーもところどころはいいんだけど、続きがすごく気になる!
とか、ページをめくる手が止まらない!
ということもなく、グイグイと読ませる感じではないので、自分にとっては何度も読み返したくなる類の漫画ではなかった。