ちせを自衛隊に引渡し、生まれ育った街へと戻ったシュウジ。
ある日、ちせとの約束を思い出したシュウジは、ふたりが初めてキスした場所を訪れる。
そこには、途絶えてしまったはずの交換日記と、新たに再生した「ちせ」が居た…!
スピリッツ連載時の原稿に大幅加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス!
最終兵器彼女

ちせを自衛隊に引渡し、生まれ育った街へと戻ったシュウジ。
ある日、ちせとの約束を思い出したシュウジは、ふたりが初めてキスした場所を訪れる。
そこには、途絶えてしまったはずの交換日記と、新たに再生した「ちせ」が居た…!
スピリッツ連載時の原稿に大幅加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス!
コメント
いつ何が起こってもいいように。
彼女が兵器になっちゃう、
ただそれだけのことで、
高校生のしゅうちゃんの気持ちは
こんなにぶれる。
ゆれる。
いたむ。
怖がる。
苦しむ。
ちせの心も、身体も、変わる。
それに、共感するしかなくて。
出会ってよかった。
賛否両論わかれる作品だが個人的には好きである。
この作品は表現媒体によりエンディングがことなるらしい。
かなり泣けます。
自分なら、彼女が最終兵器だったらどうするだろう…
最終巻。
これはハッピーエンドと呼べるのか否か
わたしが殺してあげる。
愛だなぁ。
やっぱ映画化はんたーい。
ブックオフに売ってしまったのですけど、
思わず泣いてしまう切ない所とか、あったと思う。
ちせとシュウちゃんは、かわいかったと思う。
高橋しんさんの絵は、笑ってる所とか、泣き顔とかいいと思う。
ちせは妙に色ぽかった気がする。
)についてけなかったのだけど、7巻まで読み進めるとあら不思議、全然違和感ナシ。
切ない恋愛まんがとして楽しめると思います。
」と同じ作者さんのお話なので、期待して読んでいたのだけど、いまいち。
なにかをとても訴えたいのは分かるのだけど、すこし話を作りすぎてる気がします。
これ読んだら涙が止まらなくなって、2日間何もやる気が起こらなくなった一冊。
ちせがどうして最終兵器になっちゃったのかがわかれば★5だったのに。
」と同じ作者さんのお話なので、期待して読んでいたのだけど、いまいち。
なにかをとても訴えたいのは分かるのだけど、すこし話を作りすぎてる気がします。
かなり泣けます。
漫画は、いいよ。
エロいシーンあるけどもいいんです。
二人に永遠の幸福があるといいです。
欲を言えばちせがなんで兵器になったかのエピソードがあるとこれは大きな社会問題を起こしていましたかと。
地球がこのようになるのはそう遠くないと私は思う。
」と同じ作者さんのお話なので、期待して読んでいたのだけど、いまいち。
なにかをとても訴えたいのは分かるのだけど、すこし話を作りすぎてる気がします。
誰もがこういうときがある。
恋愛を描いたのだけど、戦争という装置の歯止めのなさも大きな背景。
どちらに揺れるかで評価が分かれるが、私は両方を行きつ戻りつしたことで、本作を名作と評価する。
若い。
青い。
それがいい。
かなり泣けます。
必死になっても、為す術無くなっていく人間がせつない。
エロいシーンもあるせいか、
「この本、好き!
」といった時、
友人に、意味ありげな目で「そうだと思った」と言われました。
違う、エロじゃないんだよ・・(連呼すな)
シュウジより、テツが好きでしたが、終盤シュウジの長所に気づきました。
」「思い出したくなかったんだよ?シュウちゃんのことなんか、本当に、本当に。
」
…誰かを守り、愛するということ。
あるかどうかもわからない明日を、それでも信じて“生きていく”ということ。
シリーズ完結。
戦争の中で翻弄され、傷つきながらも愛し合ってく二人。
唯々切なくて愛しい気持ちにさせられます。
でもオチは良し。
裏表紙の「ちせはかわいい~」のフレーズを見ただけでも泣けてきます。
間違いなく恋愛マンガの最高峰だと思います。
内容的に信じがたい話だけど、今日本が戦争したら負けるなとしか思えなくなった…
ひっぱんなかったら半分いかで話が収まると思う。
「細けーコト気にすんじゃねーよ!
」的な強引さで、でっかいことまで完全に放置して、主人公達だけに話の焦点を絞りきった。
だから、まぁ主人公達の恋愛模様は結構感動するし面白いんだけど
ストーリーの背景にある戦争の説明一切無し!
最終兵器になっちゃった云々の説明も一切無し!
ちせが「なっちゃった」っていったらなっちゃったんだよ!
みたいな。
雰囲気で読めば良いんだよ!
みたいな。
ホラ主人公の二人可哀想でしょ!
結ばれて欲しいでしょ!
結ばれましたよ!
よかったネ☆
って漫画。
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。
自分なら、彼女が最終兵器だったらどうするだろう…
ひっぱんなかったら半分いかで話が収まると思う。
「細けーコト気にすんじゃねーよ!
」的な強引さで、でっかいことまで完全に放置して、主人公達だけに話の焦点を絞りきった。
だから、まぁ主人公達の恋愛模様は結構感動するし面白いんだけど
ストーリーの背景にある戦争の説明一切無し!
最終兵器になっちゃった云々の説明も一切無し!
ちせが「なっちゃった」っていったらなっちゃったんだよ!
みたいな。
雰囲気で読めば良いんだよ!
みたいな。
ホラ主人公の二人可哀想でしょ!
結ばれて欲しいでしょ!
結ばれましたよ!
よかったネ☆
って漫画。
自分の葛藤と、二人の想いと、世界の終わり。
たぶん恋をする為に、人は産まれてくる。
アニメで、二人が口論して別れるシーン。
号泣しました。
全7巻。
恋愛漫画ではあるがむしろ人生漫画に感じる。
読んだら鬱になること必至。
感じ、考えさせられることはとても多い。
最終巻。
これはハッピーエンドと呼べるのか否か
-`ω´-) これは色んな世代の色んな人に読んで欲しいと思うw
とは思わないし、
よく分からない展開もあった上に、
読了後はテンション下がるけれど、
物語に引き込まれ最後まで読んでしまった。
この終りは二人にとってはどうなんだろう?結局ひと一人が知れることなんてこんなもんじゃないでしょうか。
あ、あとエロい。
。
。
いや、そりゃ確かに泣いたよ?存分に泣きましたよ?特にラスト付近になっての、「ちせ」とシュウジの交換日記なんかはもう電車の中で読んでしまった自分を呪いましたよ?(笑)でも、なぁ…ラストがなぁ…エヴァっていうか…(ぉ…と、まぁ…ぶつぶつ言いつつも★4つだったりするわけだが。
ともかくも、全7巻手元にそろえた上での一読を薦めてみる。
一気に読むべし。
特に、もう一度 『恋』 と 『今』 を確認したい人に。
ただ、読んでて少し疲れる。
とにかく、ちせがかわいい。
「恋する気持ち」が大事なのは分かったけど、結局どいつもこいつもHのことしか頭に無いの? 何の予告も紹介もなく始まる戦争とか…さっぱり意味が分かりませんでした。
とは思わないし、
よく分からない展開もあった上に、
読了後はテンション下がるけれど、
物語に引き込まれ最後まで読んでしまった。
いまだに読み返しては泣いてしまいます!
恋すること、愛すること…。
ちせとシュウジ、互いを思う気持ちの大きさに胸を打たれます☆★
これから読む人は、ハンカチの用意を忘れずに。
いつ何が起こってもいいように。
愛すること。
この漫画に教えられました。
読まなきゃソンですよ。
何回読んでもどうしても泣きます。
本当に何にも救いのない話だけど、なぜか心に残って切なくなる。
シュウちゃんとちせ好きすぎる。
最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
すごくすごく切ないです。
切ない中での2人の一生懸命さが
他にはない空気と魅力を放ってまする。
ちせはカワユス
ブックオフに売ってしまったのですけど、
思わず泣いてしまう切ない所とか、あったと思う。
ちせとシュウちゃんは、かわいかったと思う。
高橋しんさんの絵は、笑ってる所とか、泣き顔とかいいと思う。
ちせは妙に色ぽかった気がする。
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。
)についてけなかったのだけど、7巻まで読み進めるとあら不思議、全然違和感ナシ。
切ない恋愛まんがとして楽しめると思います。
口の悪いシュウジはチビで気が弱くどんくさいちせをかわいいと思っているのに素直に言えないでいる。
不器用に互いの距離を縮めていくふたり。
だがある日シュウジはちせが軍部によって人間兵器に改造されてしまった事を知る。
彼女が最終兵器だということ以外はごく普通のふたりなので相手が変わっていってしまうことへの恐怖とか自分への焦りなんかが自然に描かれていて余計世界戦争だとか人間兵器だとかの異常な事態が浮きぼりになる。
画はほのぼのとしているけどけっこう容赦なく切ない話。
全7巻。
でもオチは良し。
裏表紙の「ちせはかわいい~」のフレーズを見ただけでも泣けてきます。
間違いなく恋愛マンガの最高峰だと思います。
-`ω´-) これは色んな世代の色んな人に読んで欲しいと思うw
この終りは二人にとってはどうなんだろう?結局ひと一人が知れることなんてこんなもんじゃないでしょうか。
あ、あとエロい。
ひどく重い。
読み終わったあと、切なさとやりきれなさでいっぱいでした。
いろんなことを考えさせられる作品です。
誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやはり前者を優先してしまう心の動きがあって(本音ではまたちょっと別なのだけど)、それが後者の問題を中心に据えたこの漫画を読んでいる最中ずっと違和感を拭い去れなかった原因なのだろうと思う。
この漫画で泣ける人は多いのだろうし事実私もそうだったのだけど、それはこの漫画が特別良く描けているからというよりは、ひろく涙を誘いやすい設定や展開を選んであるからという気もするし(あえて不器用なちせを兵器として設定したのだと思う)、ところどころぐっとくる描写に出会う一方では、二人が生きのびる事がここまで膨大な人々の命や生活を代償とするのはどういう事なのか、生きのびる事で償おうというのはこの場合どこかピントがずれて(ずらされて)いないか?だとかごちゃごちゃとどうしても考えてしまう。
戦争漫画としてではなく「自分と誰か大切な人との関係」というミクロな視点で読まないと感情移入できないのだと思う(作者のあとがきからもそういう意図を感じた)
私にもようやくそういうミクロな関係性が、大切で近しいものとして少しずつ実感できるようになってきたせいか、以前よりは多少は心に響くものがあった。
それでも二人の切ない恋愛というテーマが先行しすぎている感があって、その二人の生きる舞台の描かれ方が希薄だという感じは否めず、兵器について、そもそも戦争そのものについて、納得のいく説明が(というか説明そのものが)なされていないせいで余計違和感が残ってしまったのだと思う。
あの終わり方もどうよ、と。
丁寧に見つめ続けないといけないポイントがぼかされてうやむやにされたまま終った気がしてならなかった。
結局「泣けはするんだけどなんか納得いかんなー」という感じです。
ただ「私一人が我慢すればそれで全て丸くおさまる」という考え方自体は私にも否定できないものであるにしても、それを口に出すのは…と潔癖な事を思ってしまうあたり、私はまだ近しい人にちゃんと優しく出来ないのかもしれない、と思ったりも。
ふたりは想い続けた。
たとえ終焉が迫っていても、ふたりの想いは溢れ続けた。
そして空白の時間がふたりを包む。
永遠に続くふたりの時間。
その想いは途切れることなく。
若い。
青い。
それがいい。
。
。
いや、そりゃ確かに泣いたよ?存分に泣きましたよ?特にラスト付近になっての、「ちせ」とシュウジの交換日記なんかはもう電車の中で読んでしまった自分を呪いましたよ?(笑)でも、なぁ…ラストがなぁ…エヴァっていうか…(ぉ…と、まぁ…ぶつぶつ言いつつも★4つだったりするわけだが。
ともかくも、全7巻手元にそろえた上での一読を薦めてみる。
一気に読むべし。
特に、もう一度 『恋』 と 『今』 を確認したい人に。
最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
すごくすごく切ないです。
切ない中での2人の一生懸命さが
他にはない空気と魅力を放ってまする。
ちせはカワユス
ただ、読んでて少し疲れる。
とにかく、ちせがかわいい。
切な過ぎる・・(つд`。
) 大分影響受けた漫画です。
。
恋愛漫画ではあるがむしろ人生漫画に感じる。
読んだら鬱になること必至。
感じ、考えさせられることはとても多い。
」「思い出したくなかったんだよ?シュウちゃんのことなんか、本当に、本当に。
」
…誰かを守り、愛するということ。
あるかどうかもわからない明日を、それでも信じて“生きていく”ということ。
シリーズ完結。
ブックオフに売ってしまったのですけど、
思わず泣いてしまう切ない所とか、あったと思う。
ちせとシュウちゃんは、かわいかったと思う。
高橋しんさんの絵は、笑ってる所とか、泣き顔とかいいと思う。
ちせは妙に色ぽかった気がする。
彼女が兵器になっちゃう、
ただそれだけのことで、
高校生のしゅうちゃんの気持ちは
こんなにぶれる。
ゆれる。
いたむ。
怖がる。
苦しむ。
ちせの心も、身体も、変わる。
それに、共感するしかなくて。
出会ってよかった。
この漫画は究極の純愛漫画です
こんなに胸が苦しく切なくなる恋愛を書いた漫画には初めて出会いました。
この作品を読んでこんな気持ちになるとは予想外でした。
私がこの作品を読み始めたきっかけは鬱漫画家が読みたかったらです。
どんな鬱展開になるのかとワクワクして読む始めましたが、そんな私のうわついた気持ちを見事に裏切ってくれました。
いえ、鬱展開という面でも期待は裏切らないと思うのですが、なによりもここまで壮大な純愛モノである事が予想外でした。
私は女性ですが、正直男性作家が描く恋愛はしっくり来ない事が多いのです。
しかし、この高橋しん先生の描く恋愛は性描写も含め全てがとにかく優しくて暖かくて切なくて痛くて…
非常にリアルに感じました。
とても痛いけれど凄く暖かくて優しい恋愛漫画でした。
その点に関してはその辺の少女漫画とは比べ物にならない程に胸が熱くなる純愛です。
読む前に賛否両論の評判を目にしていたので、恋愛だけに固執しすぎているだとか、性描写が多いとか、設定に謎と無理が多いとか…
そういった批判が多い事も納得できます。
でも、私はそんな事はどうでもいいと思えるくらいに、むしろそれこそが正解だと思えるくらいに、この壮大な純愛に心打たれました。
男女共に愛される作品であると感じますが、もしも男性的な描写に対して躊躇してる女性がいたら、是非騙されたと思って読んで貰いたいと思います。
本当に良い作品でした!
ひっぱんなかったら半分いかで話が収まると思う。
「細けーコト気にすんじゃねーよ!
」的な強引さで、でっかいことまで完全に放置して、主人公達だけに話の焦点を絞りきった。
だから、まぁ主人公達の恋愛模様は結構感動するし面白いんだけど
ストーリーの背景にある戦争の説明一切無し!
最終兵器になっちゃった云々の説明も一切無し!
ちせが「なっちゃった」っていったらなっちゃったんだよ!
みたいな。
雰囲気で読めば良いんだよ!
みたいな。
ホラ主人公の二人可哀想でしょ!
結ばれて欲しいでしょ!
結ばれましたよ!
よかったネ☆
って漫画。
ただ恋したいなーと思った。
そして何日かすればこの気持ち忘れるんだろうけど。
機会があれば最後まで読みたいな~と思ってたら、意外な線から借りることができました。
・・・えーとネタばれだけど、もう古い作品だから別にいいよね
これは地球が死んでゆくお話のサイドストーリーなわけです
謎の戦争が、なぜこんなに急激に世界各地で広がって取り返しがつかないことになったかというと
やはり、「地球が終わってしまう」という前提があるからだと思いました。
そんでそういう情報は、ごく一部の限られた人間だけが知っていて(日本ではちせ以外知らないと思われる)
最後の世界大戦(というか無差別攻撃っていうか)に発展したんだと
そういう解釈です。
面白かったけど、かなりしんどい作品だったなぁ
最初はタイトルを見て「どんな話だ」と吃驚したが、読んでみてタイトルに納得。
ちせとシュウちゃんのたどたどしいながらも一歩ずつ進んでいく姿が胸を打つ。
ただ、読んでて少し疲れる。
とにかく、ちせがかわいい。
わたしが殺してあげる。
愛だなぁ。
やっぱ映画化はんたーい。
ひどく重い。
読み終わったあと、切なさとやりきれなさでいっぱいでした。
いろんなことを考えさせられる作品です。
何故ちせが最終兵器に選ばれたのか、ちせの姿を変えたのは誰なのか、敵は誰だったのか等結局明かされませんでしたが、途中にそれを想像させるような描写があって匙加減がいいよなあ。
あとがきでも書かれていましたが、『最終兵器彼女』はシュウジとちせの恋を描いたもので無闇に脱線しなかったのは凄い。
何故ちせが最終兵器に選ばれたのか、ちせの姿を変えたのは誰なのか、敵は誰だったのか等結局明かされませんでしたが、途中にそれを想像させるような描写があって匙加減がいいよなあ。
あとがきでも書かれていましたが、『最終兵器彼女』はシュウジとちせの恋を描いたもので無闇に脱線しなかったのは凄い。
作者のあとがきを見てみると「彼女が最終兵器だったらこわいなぁ」から始まったようですが、そんなところからこんなに凄い作品になるなんて!
最終兵器に入るならば、ぜひ実写とかよりも原作をまず最初に見て欲しいです!
自分なら、彼女が最終兵器だったらどうするだろう…
この漫画は究極の純愛漫画です
こんなに胸が苦しく切なくなる恋愛を書いた漫画には初めて出会いました。
この作品を読んでこんな気持ちになるとは予想外でした。
私がこの作品を読み始めたきっかけは鬱漫画家が読みたかったらです。
どんな鬱展開になるのかとワクワクして読む始めましたが、そんな私のうわついた気持ちを見事に裏切ってくれました。
いえ、鬱展開という面でも期待は裏切らないと思うのですが、なによりもここまで壮大な純愛モノである事が予想外でした。
私は女性ですが、正直男性作家が描く恋愛はしっくり来ない事が多いのです。
しかし、この高橋しん先生の描く恋愛は性描写も含め全てがとにかく優しくて暖かくて切なくて痛くて…
非常にリアルに感じました。
とても痛いけれど凄く暖かくて優しい恋愛漫画でした。
その点に関してはその辺の少女漫画とは比べ物にならない程に胸が熱くなる純愛です。
読む前に賛否両論の評判を目にしていたので、恋愛だけに固執しすぎているだとか、性描写が多いとか、設定に謎と無理が多いとか…
そういった批判が多い事も納得できます。
でも、私はそんな事はどうでもいいと思えるくらいに、むしろそれこそが正解だと思えるくらいに、この壮大な純愛に心打たれました。
男女共に愛される作品であると感じますが、もしも男性的な描写に対して躊躇してる女性がいたら、是非騙されたと思って読んで貰いたいと思います。
本当に良い作品でした!
二人に永遠の幸福があるといいです。
欲を言えばちせがなんで兵器になったかのエピソードがあるとこれは大きな社会問題を起こしていましたかと。
地球がこのようになるのはそう遠くないと私は思う。
ちせがどうして最終兵器になっちゃったのかがわかれば★5だったのに。
ひっぱんなかったら半分いかで話が収まると思う。
「細けーコト気にすんじゃねーよ!
」的な強引さで、でっかいことまで完全に放置して、主人公達だけに話の焦点を絞りきった。
だから、まぁ主人公達の恋愛模様は結構感動するし面白いんだけど
ストーリーの背景にある戦争の説明一切無し!
最終兵器になっちゃった云々の説明も一切無し!
ちせが「なっちゃった」っていったらなっちゃったんだよ!
みたいな。
雰囲気で読めば良いんだよ!
みたいな。
ホラ主人公の二人可哀想でしょ!
結ばれて欲しいでしょ!
結ばれましたよ!
よかったネ☆
って漫画。
最終巻。
これはハッピーエンドと呼べるのか否か
あとがきに、不要になったら人に譲って、と書いていたのにぐっとなった。
誰かにとってらなくなったもので、また誰かが心を動かすってすごいな。
たくさん泣いた。
やっぱりすきだと思った。
一番泣けたのは、シュウジが最後に両親のもとに挨拶に行くところ。
彼の人間の部分と、覚悟を見た気がした。
ふとした戦争が世界の滅亡まで至る。
そのなかで必死に恋をして、生きて…
感動するけれどもやっぱり虚しくて切ない「うた」です。
あと、セックスシーンがやばすぎる件。
誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやはり前者を優先してしまう心の動きがあって(本音ではまたちょっと別なのだけど)、それが後者の問題を中心に据えたこの漫画を読んでいる最中ずっと違和感を拭い去れなかった原因なのだろうと思う。
この漫画で泣ける人は多いのだろうし事実私もそうだったのだけど、それはこの漫画が特別良く描けているからというよりは、ひろく涙を誘いやすい設定や展開を選んであるからという気もするし(あえて不器用なちせを兵器として設定したのだと思う)、ところどころぐっとくる描写に出会う一方では、二人が生きのびる事がここまで膨大な人々の命や生活を代償とするのはどういう事なのか、生きのびる事で償おうというのはこの場合どこかピントがずれて(ずらされて)いないか?だとかごちゃごちゃとどうしても考えてしまう。
戦争漫画としてではなく「自分と誰か大切な人との関係」というミクロな視点で読まないと感情移入できないのだと思う(作者のあとがきからもそういう意図を感じた)
私にもようやくそういうミクロな関係性が、大切で近しいものとして少しずつ実感できるようになってきたせいか、以前よりは多少は心に響くものがあった。
それでも二人の切ない恋愛というテーマが先行しすぎている感があって、その二人の生きる舞台の描かれ方が希薄だという感じは否めず、兵器について、そもそも戦争そのものについて、納得のいく説明が(というか説明そのものが)なされていないせいで余計違和感が残ってしまったのだと思う。
あの終わり方もどうよ、と。
丁寧に見つめ続けないといけないポイントがぼかされてうやむやにされたまま終った気がしてならなかった。
結局「泣けはするんだけどなんか納得いかんなー」という感じです。
ただ「私一人が我慢すればそれで全て丸くおさまる」という考え方自体は私にも否定できないものであるにしても、それを口に出すのは…と潔癖な事を思ってしまうあたり、私はまだ近しい人にちゃんと優しく出来ないのかもしれない、と思ったりも。
ひどく重い。
読み終わったあと、切なさとやりきれなさでいっぱいでした。
いろんなことを考えさせられる作品です。
誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやはり前者を優先してしまう心の動きがあって(本音ではまたちょっと別なのだけど)、それが後者の問題を中心に据えたこの漫画を読んでいる最中ずっと違和感を拭い去れなかった原因なのだろうと思う。
この漫画で泣ける人は多いのだろうし事実私もそうだったのだけど、それはこの漫画が特別良く描けているからというよりは、ひろく涙を誘いやすい設定や展開を選んであるからという気もするし(あえて不器用なちせを兵器として設定したのだと思う)、ところどころぐっとくる描写に出会う一方では、二人が生きのびる事がここまで膨大な人々の命や生活を代償とするのはどういう事なのか、生きのびる事で償おうというのはこの場合どこかピントがずれて(ずらされて)いないか?だとかごちゃごちゃとどうしても考えてしまう。
戦争漫画としてではなく「自分と誰か大切な人との関係」というミクロな視点で読まないと感情移入できないのだと思う(作者のあとがきからもそういう意図を感じた)
私にもようやくそういうミクロな関係性が、大切で近しいものとして少しずつ実感できるようになってきたせいか、以前よりは多少は心に響くものがあった。
それでも二人の切ない恋愛というテーマが先行しすぎている感があって、その二人の生きる舞台の描かれ方が希薄だという感じは否めず、兵器について、そもそも戦争そのものについて、納得のいく説明が(というか説明そのものが)なされていないせいで余計違和感が残ってしまったのだと思う。
あの終わり方もどうよ、と。
丁寧に見つめ続けないといけないポイントがぼかされてうやむやにされたまま終った気がしてならなかった。
結局「泣けはするんだけどなんか納得いかんなー」という感じです。
ただ「私一人が我慢すればそれで全て丸くおさまる」という考え方自体は私にも否定できないものであるにしても、それを口に出すのは…と潔癖な事を思ってしまうあたり、私はまだ近しい人にちゃんと優しく出来ないのかもしれない、と思ったりも。
というお話。
生きるという事を考えさせられる話かもしれない。
一度は読んでみてください。
全7巻。
ここまで純粋で、切なく、救いが無いストーリーってあるだろうか?
最強の鬱漫画である。
が、ここで起こる事象は未来必ずいつか起こる。
もっと救いようが無く。
必死になっても、為す術無くなっていく人間がせつない。
エロいシーンもあるせいか、
「この本、好き!
」といった時、
友人に、意味ありげな目で「そうだと思った」と言われました。
違う、エロじゃないんだよ・・(連呼すな)
シュウジより、テツが好きでしたが、終盤シュウジの長所に気づきました。
彼女が兵器になっちゃう、
ただそれだけのことで、
高校生のしゅうちゃんの気持ちは
こんなにぶれる。
ゆれる。
いたむ。
怖がる。
苦しむ。
ちせの心も、身体も、変わる。
それに、共感するしかなくて。
出会ってよかった。
【こんな私でも恋してるんだ】っていうセリフに涙がとまらんでした
ふとした戦争が世界の滅亡まで至る。
そのなかで必死に恋をして、生きて…
感動するけれどもやっぱり虚しくて切ない「うた」です。
あと、セックスシーンがやばすぎる件。
ちせがどうして最終兵器になっちゃったのかがわかれば★5だったのに。
ここまで純粋で、切なく、救いが無いストーリーってあるだろうか?
最強の鬱漫画である。
が、ここで起こる事象は未来必ずいつか起こる。
もっと救いようが無く。
アケミには泣かされた…
地球さえ包むシュウジとちせのラブ・ソング。
で、鬱になったw。
キミボク世界の話では最高峰のマンガだと思う。
若い。
青い。
それがいい。
でもオチは良し。
裏表紙の「ちせはかわいい~」のフレーズを見ただけでも泣けてきます。
間違いなく恋愛マンガの最高峰だと思います。
若い。
青い。
それがいい。
泣けてきた。
エロいけど。
賛否両論ありそーだけど、
私は最終兵器の構造やら世界の終わり方よりも、あえて恋だけに集中した書き方が好きです。
高校生の恋愛に、地球滅亡がからんだってのが主たる話と思っているので・・
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。