ちせを自衛隊に引渡し、生まれ育った街へと戻ったシュウジ。
ある日、ちせとの約束を思い出したシュウジは、ふたりが初めてキスした場所を訪れる。
そこには、途絶えてしまったはずの交換日記と、新たに再生した「ちせ」が居た…!
スピリッツ連載時の原稿に大幅加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス!
最終兵器彼女

ちせを自衛隊に引渡し、生まれ育った街へと戻ったシュウジ。
ある日、ちせとの約束を思い出したシュウジは、ふたりが初めてキスした場所を訪れる。
そこには、途絶えてしまったはずの交換日記と、新たに再生した「ちせ」が居た…!
スピリッツ連載時の原稿に大幅加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス!
コメント
ブックオフに売ってしまったのですけど、
思わず泣いてしまう切ない所とか、あったと思う。
ちせとシュウちゃんは、かわいかったと思う。
高橋しんさんの絵は、笑ってる所とか、泣き顔とかいいと思う。
ちせは妙に色ぽかった気がする。
誰もが目を逸らさずに読んで欲しいお話だと思いました。
若い。
青い。
それがいい。
ひどく重い。
読み終わったあと、切なさとやりきれなさでいっぱいでした。
いろんなことを考えさせられる作品です。
口の悪いシュウジはチビで気が弱くどんくさいちせをかわいいと思っているのに素直に言えないでいる。
不器用に互いの距離を縮めていくふたり。
だがある日シュウジはちせが軍部によって人間兵器に改造されてしまった事を知る。
彼女が最終兵器だということ以外はごく普通のふたりなので相手が変わっていってしまうことへの恐怖とか自分への焦りなんかが自然に描かれていて余計世界戦争だとか人間兵器だとかの異常な事態が浮きぼりになる。
画はほのぼのとしているけどけっこう容赦なく切ない話。
全7巻。
ただ恋したいなーと思った。
そして何日かすればこの気持ち忘れるんだろうけど。
二人に永遠の幸福があるといいです。
欲を言えばちせがなんで兵器になったかのエピソードがあるとこれは大きな社会問題を起こしていましたかと。
地球がこのようになるのはそう遠くないと私は思う。
誰もがこういうときがある。
恋愛を描いたのだけど、戦争という装置の歯止めのなさも大きな背景。
どちらに揺れるかで評価が分かれるが、私は両方を行きつ戻りつしたことで、本作を名作と評価する。
何回読んでもどうしても泣きます。
本当に何にも救いのない話だけど、なぜか心に残って切なくなる。
シュウちゃんとちせ好きすぎる。
愛すること。
この漫画に教えられました。
読まなきゃソンですよ。
作者のあとがきを見てみると「彼女が最終兵器だったらこわいなぁ」から始まったようですが、そんなところからこんなに凄い作品になるなんて!
最終兵器に入るならば、ぜひ実写とかよりも原作をまず最初に見て欲しいです!
賛否両論わかれる作品だが個人的には好きである。
この作品は表現媒体によりエンディングがことなるらしい。
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。
-`ω´-) これは色んな世代の色んな人に読んで欲しいと思うw
エヴァンゲリオンに始まるとされるセカイ系作品を固有のジャンルとして位置づけた作品の1つとも言われる。
はっきり言えば、謎だらけです。
ですが、そんな謎を答える事に内容が割かれていないからこそ、良い作品に仕上がったのだろうし、また、読者が登場人物に近づけるのだと思う。
キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー」
北海道の田舎地に住む高校生、シュウジとちせ、この二人の恋は、本当にどうでも良いことから始まる。
ちせが度胸試しに、と目つきの悪い(根は優しい……というより、優しすぎる気がするのだが。
ちせは一応、シュウジに興味はあったらしい)シュウジに告白をした(ちなみに二人は中学時代も同じ学校だった模様)。
シュウジは断ると思いきや、何故か応諾してしまう。
だが、典型と言える、不器用なお二人、ぎこちない交際で一度は決裂の危機に……。
そんな中、日本は(多分)世界を相手に戦争を始めた。
理由は明らかになっていないが、おそらく日本が「人類にとって最後の住める土地」だから。
そんなことになろうとは知らず、シュウジはちせ(当人はドタキャンした。
理由は……)のために友達と札幌に出かけた。
だが、札幌で楽しく(?)買い物をしているシュウジはとんでもない光景を目にすることとなる。
空襲。
それを撃墜する自衛隊機。
やがて、何かが落ちてきた。
そこでシュウジが目にしたのは、兵器として体を改造されたちせだった……。
普段は高校生としてちせは生活しているが、戦闘を経験する毎に兵器として成長する。
また、それに伴い、戦争も激化、シュウジの周囲では多くの、大きな変化が起こる。
また、兵器として成長するちせは、やがて日本側からも「悪魔」や死神などと呼ばれるようになり、“薬”がなくなっていくにつれ、“人間である”彼女は“兵器である”彼女に侵食されていく。
最初、ちせの力が強力になればなるほど、階級が上がるのはまるでRPGだな、と思いましたね。
ラストは本当に良いです。
全7巻と少なめなのも良い点です。
一応、青年誌掲載作品です。
わたしが殺してあげる。
愛だなぁ。
やっぱ映画化はんたーい。
最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
すごくすごく切ないです。
切ない中での2人の一生懸命さが
他にはない空気と魅力を放ってまする。
ちせはカワユス
ふたりは想い続けた。
たとえ終焉が迫っていても、ふたりの想いは溢れ続けた。
そして空白の時間がふたりを包む。
永遠に続くふたりの時間。
その想いは途切れることなく。
ふたりは想い続けた。
たとえ終焉が迫っていても、ふたりの想いは溢れ続けた。
そして空白の時間がふたりを包む。
永遠に続くふたりの時間。
その想いは途切れることなく。
内容的に信じがたい話だけど、今日本が戦争したら負けるなとしか思えなくなった…
誰もが目を逸らさずに読んで欲しいお話だと思いました。
【こんな私でも恋してるんだ】っていうセリフに涙がとまらんでした
アケミには泣かされた…
地球さえ包むシュウジとちせのラブ・ソング。
愛すること。
この漫画に教えられました。
読まなきゃソンですよ。
いまだに読み返しては泣いてしまいます!
恋すること、愛すること…。
ちせとシュウジ、互いを思う気持ちの大きさに胸を打たれます☆★
これから読む人は、ハンカチの用意を忘れずに。
とは思わないし、
よく分からない展開もあった上に、
読了後はテンション下がるけれど、
物語に引き込まれ最後まで読んでしまった。
最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
すごくすごく切ないです。
切ない中での2人の一生懸命さが
他にはない空気と魅力を放ってまする。
ちせはカワユス
必死になっても、為す術無くなっていく人間がせつない。
エロいシーンもあるせいか、
「この本、好き!
」といった時、
友人に、意味ありげな目で「そうだと思った」と言われました。
違う、エロじゃないんだよ・・(連呼すな)
シュウジより、テツが好きでしたが、終盤シュウジの長所に気づきました。
この終りは二人にとってはどうなんだろう?結局ひと一人が知れることなんてこんなもんじゃないでしょうか。
あ、あとエロい。
ただ恋したいなーと思った。
そして何日かすればこの気持ち忘れるんだろうけど。
エヴァンゲリオンに始まるとされるセカイ系作品を固有のジャンルとして位置づけた作品の1つとも言われる。
はっきり言えば、謎だらけです。
ですが、そんな謎を答える事に内容が割かれていないからこそ、良い作品に仕上がったのだろうし、また、読者が登場人物に近づけるのだと思う。
キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー」
北海道の田舎地に住む高校生、シュウジとちせ、この二人の恋は、本当にどうでも良いことから始まる。
ちせが度胸試しに、と目つきの悪い(根は優しい……というより、優しすぎる気がするのだが。
ちせは一応、シュウジに興味はあったらしい)シュウジに告白をした(ちなみに二人は中学時代も同じ学校だった模様)。
シュウジは断ると思いきや、何故か応諾してしまう。
だが、典型と言える、不器用なお二人、ぎこちない交際で一度は決裂の危機に……。
そんな中、日本は(多分)世界を相手に戦争を始めた。
理由は明らかになっていないが、おそらく日本が「人類にとって最後の住める土地」だから。
そんなことになろうとは知らず、シュウジはちせ(当人はドタキャンした。
理由は……)のために友達と札幌に出かけた。
だが、札幌で楽しく(?)買い物をしているシュウジはとんでもない光景を目にすることとなる。
空襲。
それを撃墜する自衛隊機。
やがて、何かが落ちてきた。
そこでシュウジが目にしたのは、兵器として体を改造されたちせだった……。
普段は高校生としてちせは生活しているが、戦闘を経験する毎に兵器として成長する。
また、それに伴い、戦争も激化、シュウジの周囲では多くの、大きな変化が起こる。
また、兵器として成長するちせは、やがて日本側からも「悪魔」や死神などと呼ばれるようになり、“薬”がなくなっていくにつれ、“人間である”彼女は“兵器である”彼女に侵食されていく。
最初、ちせの力が強力になればなるほど、階級が上がるのはまるでRPGだな、と思いましたね。
ラストは本当に良いです。
全7巻と少なめなのも良い点です。
一応、青年誌掲載作品です。
最終巻。
これはハッピーエンドと呼べるのか否か
」「思い出したくなかったんだよ?シュウちゃんのことなんか、本当に、本当に。
」
…誰かを守り、愛するということ。
あるかどうかもわからない明日を、それでも信じて“生きていく”ということ。
シリーズ完結。
賛否両論わかれる作品だが個人的には好きである。
この作品は表現媒体によりエンディングがことなるらしい。
「恋する気持ち」が大事なのは分かったけど、結局どいつもこいつもHのことしか頭に無いの? 何の予告も紹介もなく始まる戦争とか…さっぱり意味が分かりませんでした。
二人に永遠の幸福があるといいです。
欲を言えばちせがなんで兵器になったかのエピソードがあるとこれは大きな社会問題を起こしていましたかと。
地球がこのようになるのはそう遠くないと私は思う。
恋愛漫画ではあるがむしろ人生漫画に感じる。
読んだら鬱になること必至。
感じ、考えさせられることはとても多い。
曖昧な部分もたしかにありましたが、逆に想像を膨らませてくれました。
恋ってすごいよね。
ちせがどうして最終兵器になっちゃったのかがわかれば★5だったのに。
誰もがこういうときがある。
恋愛を描いたのだけど、戦争という装置の歯止めのなさも大きな背景。
どちらに揺れるかで評価が分かれるが、私は両方を行きつ戻りつしたことで、本作を名作と評価する。
とは思わないし、
よく分からない展開もあった上に、
読了後はテンション下がるけれど、
物語に引き込まれ最後まで読んでしまった。
賛否両論わかれる作品だが個人的には好きである。
この作品は表現媒体によりエンディングがことなるらしい。
ただ恋したいなーと思った。
そして何日かすればこの気持ち忘れるんだろうけど。
とは思わないし、
よく分からない展開もあった上に、
読了後はテンション下がるけれど、
物語に引き込まれ最後まで読んでしまった。
漫画は、いいよ。
エロいシーンあるけどもいいんです。
泣けてきた。
エロいけど。
賛否両論ありそーだけど、
私は最終兵器の構造やら世界の終わり方よりも、あえて恋だけに集中した書き方が好きです。
高校生の恋愛に、地球滅亡がからんだってのが主たる話と思っているので・・
でもオチは良し。
裏表紙の「ちせはかわいい~」のフレーズを見ただけでも泣けてきます。
間違いなく恋愛マンガの最高峰だと思います。
恋愛漫画ではあるがむしろ人生漫画に感じる。
読んだら鬱になること必至。
感じ、考えさせられることはとても多い。
これ読んだら涙が止まらなくなって、2日間何もやる気が起こらなくなった一冊。
ひっぱんなかったら半分いかで話が収まると思う。
「細けーコト気にすんじゃねーよ!
」的な強引さで、でっかいことまで完全に放置して、主人公達だけに話の焦点を絞りきった。
だから、まぁ主人公達の恋愛模様は結構感動するし面白いんだけど
ストーリーの背景にある戦争の説明一切無し!
最終兵器になっちゃった云々の説明も一切無し!
ちせが「なっちゃった」っていったらなっちゃったんだよ!
みたいな。
雰囲気で読めば良いんだよ!
みたいな。
ホラ主人公の二人可哀想でしょ!
結ばれて欲しいでしょ!
結ばれましたよ!
よかったネ☆
って漫画。
誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやはり前者を優先してしまう心の動きがあって(本音ではまたちょっと別なのだけど)、それが後者の問題を中心に据えたこの漫画を読んでいる最中ずっと違和感を拭い去れなかった原因なのだろうと思う。
この漫画で泣ける人は多いのだろうし事実私もそうだったのだけど、それはこの漫画が特別良く描けているからというよりは、ひろく涙を誘いやすい設定や展開を選んであるからという気もするし(あえて不器用なちせを兵器として設定したのだと思う)、ところどころぐっとくる描写に出会う一方では、二人が生きのびる事がここまで膨大な人々の命や生活を代償とするのはどういう事なのか、生きのびる事で償おうというのはこの場合どこかピントがずれて(ずらされて)いないか?だとかごちゃごちゃとどうしても考えてしまう。
戦争漫画としてではなく「自分と誰か大切な人との関係」というミクロな視点で読まないと感情移入できないのだと思う(作者のあとがきからもそういう意図を感じた)
私にもようやくそういうミクロな関係性が、大切で近しいものとして少しずつ実感できるようになってきたせいか、以前よりは多少は心に響くものがあった。
それでも二人の切ない恋愛というテーマが先行しすぎている感があって、その二人の生きる舞台の描かれ方が希薄だという感じは否めず、兵器について、そもそも戦争そのものについて、納得のいく説明が(というか説明そのものが)なされていないせいで余計違和感が残ってしまったのだと思う。
あの終わり方もどうよ、と。
丁寧に見つめ続けないといけないポイントがぼかされてうやむやにされたまま終った気がしてならなかった。
結局「泣けはするんだけどなんか納得いかんなー」という感じです。
ただ「私一人が我慢すればそれで全て丸くおさまる」という考え方自体は私にも否定できないものであるにしても、それを口に出すのは…と潔癖な事を思ってしまうあたり、私はまだ近しい人にちゃんと優しく出来ないのかもしれない、と思ったりも。
ブックオフに売ってしまったのですけど、
思わず泣いてしまう切ない所とか、あったと思う。
ちせとシュウちゃんは、かわいかったと思う。
高橋しんさんの絵は、笑ってる所とか、泣き顔とかいいと思う。
ちせは妙に色ぽかった気がする。
ごめんなさい。
あたりまえに、苦しくて、痛くって、
つらい、終わりかたです。
(p.208)
見ろ!
この世界・・
僕の人生は何もなかったじゃないか!
こんなに白く・・さみしい・・
目を覚ましたくなんかなかった。
知らなければよかった・・(p.279)
誰もがこういうときがある。
恋愛を描いたのだけど、戦争という装置の歯止めのなさも大きな背景。
どちらに揺れるかで評価が分かれるが、私は両方を行きつ戻りつしたことで、本作を名作と評価する。
ふたりは想い続けた。
たとえ終焉が迫っていても、ふたりの想いは溢れ続けた。
そして空白の時間がふたりを包む。
永遠に続くふたりの時間。
その想いは途切れることなく。
」「思い出したくなかったんだよ?シュウちゃんのことなんか、本当に、本当に。
」
…誰かを守り、愛するということ。
あるかどうかもわからない明日を、それでも信じて“生きていく”ということ。
シリーズ完結。
正しいとは言えないけど、良かったともいえないけど、幸せだともいえないけど、でもきっと一生懸命に彼らは恋をしたとのだと思います。
一生懸命に生きたのだと思います。
自分たちだけではない色々なものを背負い切れないけれど背負って、それでも悩んで傷ついて辛い思いもいっぱいして、恋をして生きたのだと思います。
全ての巻で泣きました。
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。
いまだに読み返しては泣いてしまいます!
恋すること、愛すること…。
ちせとシュウジ、互いを思う気持ちの大きさに胸を打たれます☆★
これから読む人は、ハンカチの用意を忘れずに。
賛否両論わかれる作品だが個人的には好きである。
この作品は表現媒体によりエンディングがことなるらしい。
あとがきに、不要になったら人に譲って、と書いていたのにぐっとなった。
誰かにとってらなくなったもので、また誰かが心を動かすってすごいな。
たくさん泣いた。
やっぱりすきだと思った。
一番泣けたのは、シュウジが最後に両親のもとに挨拶に行くところ。
彼の人間の部分と、覚悟を見た気がした。
最終巻の表紙が一番好きなので。
何故ちせが最終兵器に選ばれたのか、ちせの姿を変えたのは誰なのか、敵は誰だったのか等結局明かされませんでしたが、途中にそれを想像させるような描写があって匙加減がいいよなあ。
あとがきでも書かれていましたが、『最終兵器彼女』はシュウジとちせの恋を描いたもので無闇に脱線しなかったのは凄い。
いまだに読み返しては泣いてしまいます!
恋すること、愛すること…。
ちせとシュウジ、互いを思う気持ちの大きさに胸を打たれます☆★
これから読む人は、ハンカチの用意を忘れずに。
自分の葛藤と、二人の想いと、世界の終わり。
たぶん恋をする為に、人は産まれてくる。
アニメで、二人が口論して別れるシーン。
号泣しました。
全7巻。
-`ω´-) これは色んな世代の色んな人に読んで欲しいと思うw
でも1つだけ他の高校生と違ったのは、彼女(チセ)が最終兵器だった事―・・・。
ホンマにありえない話じゃとは思うんじゃけど気付いたら感情移入してしまうんよねー・・・でもでも、もし自分が「チセ」だったら「シュウジ」だったらって考えたら―・・・、めっちゃ考えさせられる漫画。
もし自分の大好きな人が最終兵器だったら?もし自分が最終兵器で、大好きな人を傷つけてしまうかもしれないとしたら?んーーーホンマにスゴイ漫画だと思う。
何故ちせが最終兵器に選ばれたのか、ちせの姿を変えたのは誰なのか、敵は誰だったのか等結局明かされませんでしたが、途中にそれを想像させるような描写があって匙加減がいいよなあ。
あとがきでも書かれていましたが、『最終兵器彼女』はシュウジとちせの恋を描いたもので無闇に脱線しなかったのは凄い。
だが、のろい。
チビだし気が弱い。
おまけにドジっ子で
成績も中の下。
世界史だけが得意。
口癖は「ごめんなさい」
座右の銘は「強くなりたい」
ぼくたちは、恋していく。
生きていく。
最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
すごくすごく切ないです。
切ない中での2人の一生懸命さが
他にはない空気と魅力を放ってまする。
ちせはカワユス
ただ、読んでて少し疲れる。
とにかく、ちせがかわいい。
ここまで純粋で、切なく、救いが無いストーリーってあるだろうか?
最強の鬱漫画である。
が、ここで起こる事象は未来必ずいつか起こる。
もっと救いようが無く。
これ読んだら涙が止まらなくなって、2日間何もやる気が起こらなくなった一冊。
何回読んでもどうしても泣きます。
本当に何にも救いのない話だけど、なぜか心に残って切なくなる。
シュウちゃんとちせ好きすぎる。
ここまで純粋で、切なく、救いが無いストーリーってあるだろうか?
最強の鬱漫画である。
が、ここで起こる事象は未来必ずいつか起こる。
もっと救いようが無く。
「恋する気持ち」が大事なのは分かったけど、結局どいつもこいつもHのことしか頭に無いの? 何の予告も紹介もなく始まる戦争とか…さっぱり意味が分かりませんでした。
で、さらにU・Bは北海道人ですから。
士別駅行ったことありますから(笑)
作者のあとがきを見てみると「彼女が最終兵器だったらこわいなぁ」から始まったようですが、そんなところからこんなに凄い作品になるなんて!
最終兵器に入るならば、ぜひ実写とかよりも原作をまず最初に見て欲しいです!
ごめんなさい。
あたりまえに、苦しくて、痛くって、
つらい、終わりかたです。
(p.208)
見ろ!
この世界・・
僕の人生は何もなかったじゃないか!
こんなに白く・・さみしい・・
目を覚ましたくなんかなかった。
知らなければよかった・・(p.279)
必死になっても、為す術無くなっていく人間がせつない。
エロいシーンもあるせいか、
「この本、好き!
」といった時、
友人に、意味ありげな目で「そうだと思った」と言われました。
違う、エロじゃないんだよ・・(連呼すな)
シュウジより、テツが好きでしたが、終盤シュウジの長所に気づきました。
切な過ぎる・・(つд`。
) 大分影響受けた漫画です。
。
若い。
青い。
それがいい。
ごめんなさい。
あたりまえに、苦しくて、痛くって、
つらい、終わりかたです。
(p.208)
見ろ!
この世界・・
僕の人生は何もなかったじゃないか!
こんなに白く・・さみしい・・
目を覚ましたくなんかなかった。
知らなければよかった・・(p.279)
最終巻。
これはハッピーエンドと呼べるのか否か
)についてけなかったのだけど、7巻まで読み進めるとあら不思議、全然違和感ナシ。
切ない恋愛まんがとして楽しめると思います。
戦争の中で翻弄され、傷つきながらも愛し合ってく二人。
唯々切なくて愛しい気持ちにさせられます。
アケミには泣かされた…
地球さえ包むシュウジとちせのラブ・ソング。
エヴァンゲリオンに始まるとされるセカイ系作品を固有のジャンルとして位置づけた作品の1つとも言われる。
はっきり言えば、謎だらけです。
ですが、そんな謎を答える事に内容が割かれていないからこそ、良い作品に仕上がったのだろうし、また、読者が登場人物に近づけるのだと思う。
キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー」
北海道の田舎地に住む高校生、シュウジとちせ、この二人の恋は、本当にどうでも良いことから始まる。
ちせが度胸試しに、と目つきの悪い(根は優しい……というより、優しすぎる気がするのだが。
ちせは一応、シュウジに興味はあったらしい)シュウジに告白をした(ちなみに二人は中学時代も同じ学校だった模様)。
シュウジは断ると思いきや、何故か応諾してしまう。
だが、典型と言える、不器用なお二人、ぎこちない交際で一度は決裂の危機に……。
そんな中、日本は(多分)世界を相手に戦争を始めた。
理由は明らかになっていないが、おそらく日本が「人類にとって最後の住める土地」だから。
そんなことになろうとは知らず、シュウジはちせ(当人はドタキャンした。
理由は……)のために友達と札幌に出かけた。
だが、札幌で楽しく(?)買い物をしているシュウジはとんでもない光景を目にすることとなる。
空襲。
それを撃墜する自衛隊機。
やがて、何かが落ちてきた。
そこでシュウジが目にしたのは、兵器として体を改造されたちせだった……。
普段は高校生としてちせは生活しているが、戦闘を経験する毎に兵器として成長する。
また、それに伴い、戦争も激化、シュウジの周囲では多くの、大きな変化が起こる。
また、兵器として成長するちせは、やがて日本側からも「悪魔」や死神などと呼ばれるようになり、“薬”がなくなっていくにつれ、“人間である”彼女は“兵器である”彼女に侵食されていく。
最初、ちせの力が強力になればなるほど、階級が上がるのはまるでRPGだな、と思いましたね。
ラストは本当に良いです。
全7巻と少なめなのも良い点です。
一応、青年誌掲載作品です。
で、鬱になったw。
キミボク世界の話では最高峰のマンガだと思う。
機会があれば最後まで読みたいな~と思ってたら、意外な線から借りることができました。
・・・えーとネタばれだけど、もう古い作品だから別にいいよね
これは地球が死んでゆくお話のサイドストーリーなわけです
謎の戦争が、なぜこんなに急激に世界各地で広がって取り返しがつかないことになったかというと
やはり、「地球が終わってしまう」という前提があるからだと思いました。
そんでそういう情報は、ごく一部の限られた人間だけが知っていて(日本ではちせ以外知らないと思われる)
最後の世界大戦(というか無差別攻撃っていうか)に発展したんだと
そういう解釈です。
面白かったけど、かなりしんどい作品だったなぁ
」「思い出したくなかったんだよ?シュウちゃんのことなんか、本当に、本当に。
」
…誰かを守り、愛するということ。
あるかどうかもわからない明日を、それでも信じて“生きていく”ということ。
シリーズ完結。
ふたりは想い続けた。
たとえ終焉が迫っていても、ふたりの想いは溢れ続けた。
そして空白の時間がふたりを包む。
永遠に続くふたりの時間。
その想いは途切れることなく。
で、鬱になったw。
キミボク世界の話では最高峰のマンガだと思う。
最終巻の表紙が一番好きなので。
「恋する気持ち」が大事なのは分かったけど、結局どいつもこいつもHのことしか頭に無いの? 何の予告も紹介もなく始まる戦争とか…さっぱり意味が分かりませんでした。
誰もがこういうときがある。
恋愛を描いたのだけど、戦争という装置の歯止めのなさも大きな背景。
どちらに揺れるかで評価が分かれるが、私は両方を行きつ戻りつしたことで、本作を名作と評価する。
というお話。
生きるという事を考えさせられる話かもしれない。
一度は読んでみてください。
全7巻。
きっと自分が恋愛マンガを読むのはこれが最初で最後になるだろう。
いまだに読み返しては泣いてしまいます!
恋すること、愛すること…。
ちせとシュウジ、互いを思う気持ちの大きさに胸を打たれます☆★
これから読む人は、ハンカチの用意を忘れずに。