今、まさに闘っている。
表現をめぐってーーついに世に放たれた『マチェット』完全版。
映像研が魂を込めた仕事は大反響を呼び、コンテスト優勝確実!
……に、待ったがかかる!
問題視されたのは、過激な血の表現。
「なぜ映像研は血を描くのか?」その確固たる信念から目を背け覚悟無き日和見の規制を強いる’大人たち’に――映像研は、いかなる道を示すのか!
映像研には手を出すな!

今、まさに闘っている。
表現をめぐってーーついに世に放たれた『マチェット』完全版。
映像研が魂を込めた仕事は大反響を呼び、コンテスト優勝確実!
……に、待ったがかかる!
問題視されたのは、過激な血の表現。
「なぜ映像研は血を描くのか?」その確固たる信念から目を背け覚悟無き日和見の規制を強いる’大人たち’に――映像研は、いかなる道を示すのか!
コメント
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
続刊もたのしみ……
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
続刊もたのしみ……
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
続刊もたのしみ……
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
続刊もたのしみ……
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
続刊もたのしみ……
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
続刊もたのしみ……
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
続刊もたのしみ……
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
#映像研には手を出すな!
#8
#大童澄瞳
普段コミックの感想は投稿しないのだけれど、今回は別。
創作者としての大童氏の魂に触れたから。
クリエイターじゃない自分達も、学生時代はみんな熱かったよね。
でも社会人として過ごすうちに熱を失った。
だから、映像研に自分を重ねて、応援せずにはいられないんだ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
続刊もたのしみ……
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
長く住んでるといろいろありそうな町。
学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。
早くアニメになってほしいですね。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。
私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
1人だけ血の表現の是非ではなく、議論の突破口を探す金森がかっこいい。
ソワンデもカッコよかった。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
こういう大人vs子供みたいな判りやすい対立の図式って、昭和な老人のノスタルジー臭を強く感じてしまう。
映像研には手を出すな!(8
(ソースは三国無双2のサントラに付属の解説用紙)
当時の社会を騒がせた事件の影響らしいが、開発者は「斬り」に拘りがあったので本当は変更したくなかったらしい。
この話を聞いた時に「斬り」を「撃破」に変更させることが何の解決になるのかと子供ながら不思議だったけど、こんなものは暴力の本質ではないのだと頷きながら8巻を読んでいた。
ちなみに私が通っていた中学校の保健室に掲示されてる謎の新聞では人をたくさん倒すゲームをやると人混みで刃物を振り回すようになると謎の専門家が真面目そうに語っていた。
あと青春の話も良かった。
私は青春ものの作品にノルタルジーを感じることが全く無いのだけど、それはとっくに成人してる私でも青春を失っていないからだろうなと思った。
完成したマチェットをアニメ2期で観るのが楽しみだ。
8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。
著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜いても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。
〉
表現の自由とか、自主規制とかはよく分からないけど、個人的には自主映画サークル出身だから思い入れが入ってしまう。
いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。
血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
続刊もたのしみ……