▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知能ロボット‘Dr.ルーズベルト’に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。
一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。
だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。
●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。
人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…!
新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!
●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。
亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。
戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。
ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。
トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。
ドイツの人工知能矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。
人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット) シリーズ完結巻!
※この作品は2004年〜2009年に刊行された『PLUTO』全8巻をカラー完全再録の上、再編集したデジタル特別版です。
PLUTO デジタルVer.

コメント
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
本家とは、また違った感覚で読み終えました。
複雑な感情は、人がだけが持ってるが
これを同等に、与えられたら
人は共存できるのか?淘汰されるのか?
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢漫画としてはうまくたためた方だと思う。
リメイクとしてみてもオレはいい感じにふくらませてると思いマスタ。
最後のページは蛇足だったけどね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
結局、見たかったシーンは全部ぼかされてて、バトル漫画は苦手なほうだと思ってたけどここまで何も描いてないと退屈だな‥って。
6巻くらいまではわりと楽しんで読んでたんだけどな。
ボラーとプルートゥの正体がたいしたことなかったっていうか‥。
思わせぶりの伏線ばかりで肩透かし感。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これにて完結。
ゲジヒトの魂の救済の物語は前巻までで終わってるから、この一冊は丸々ゲジヒト以外のキャラクターたちに救済と結末を与えるためのエピローグとも言える。
ストーリーの収斂はもっとグダグダになるのじゃないかと思っていたので、この終わり方にはそれなりに満足。
やはり“職人”浦沢直樹は原作があるときにこそ真価が出る。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これにて完結。
ゲジヒトの魂の救済の物語は前巻までで終わってるから、この一冊は丸々ゲジヒト以外のキャラクターたちに救済と結末を与えるためのエピローグとも言える。
ストーリーの収斂はもっとグダグダになるのじゃないかと思っていたので、この終わり方にはそれなりに満足。
やはり“職人”浦沢直樹は原作があるときにこそ真価が出る。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
もう少し毒があっても良かったんじゃないかと思いますが...。
“自分に嘘をつく”ロボットはそのコンセプトがすごいですね。
“アイデンティティのゆらぎ”というのは浦沢直樹の軸となるテーマなのかも知れませんね。
ところであの大量の“虫型ロボット”はもしかしたらクラウド型コンピューティングの発展系でしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
それだけです。
原作が読みたいです。
やはり手塚治虫は偉大だなぁー。
この前、図書館で「ブッダ」の1、2巻を読んできて。
猛烈感動したもんな。
日本の至宝、手塚治虫…(そっち?)
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
★シリアスで、先が気になる面白い作品です!
☆アトムがかわゆすぐるw他キャラたちもみんなかわゆすぎますね!
エプは俺の嫁www/(^0^)\
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
善人だらけの世界ならわかるが、これを悪人からみれば、何をやっても許されるという悪人天国と化す。
今回あとがきを執筆したマンガ原作者の長崎氏「日本が近い将来戦争をすることを憂いて、悲しみを増幅する戦争はやってはいけない」と説くが、一方的に侵略され殺されるのも、「憎しみ嫌悪理論」と同様で危うい。
泥棒や強盗が周りにいるのに、とりあえず戸締りや防犯位はしようよ。
このあとがきの内容と、悪人が悪人を始末するのは良しとしている作品の結末との矛盾に気づかないのか?もし、あとがき通り誰も憎んではならず、誰も殺してはならないのであれば、一人の(愚かな)悪人によって人類は滅亡するのが唯一のエンディングであるべきでしょう。
▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻
●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)
●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知脳ロボット“Dr.ルーズベルト”に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。
一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。
だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。
●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。
人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…!
新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!
●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。
亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。
戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。
ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。
トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。
ドイツの人工知脳矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。
人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)
シリーズ完結巻!
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。
何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。
手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。
ロボットや未来の街のデザインも芸術。
物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。
良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「MONSTER」も「二十世紀少年」も、さんざん引っ張っといてこれかい!
という感じが最後に残ってしまったので、浦沢式ストーリーテリングにあまり期待をし過ぎないよう距離を置いていたところだったのだけれど、この「PLUTO」は最高の構成だった。
この作品で特に好きなのは、未来都市のデザインだった。
世界各地の建造物や都市のデザインが、惚れ惚れとするぐらいに美しい。
国際機関や、モスクや、空港などは、本当に近未来の街に存在しそうなリアリティがあるし、話しの中に登場する車やインテリアの造型も、そのまま製品化出来そうなぐらいの完成度だ。
「アトム」の名前がタイトルにも出ず、しかも登場回数的にもそんなに多くないというところも好みだった。
主人公は彼だけではない。
この物語は、一人のヒーローによって世界が救われる個人戦の話しではなく、様々な立場や能力を持つ人たち(ロボットたち)が、いかにして調和していくかという、団体戦の話しなのだ。
余計な伏線を張ったり、未消化の謎が残ったりということもなく、冗長にならずに、きっちりとまとめられているという点も、とても素晴らしいと思った。
それぞれの巻の終わり方まで、計算され尽くしているように思える。
大作映画をしのぐ感動をペンによって作り上げた、この偉業を讃えたい。
「不思議だね、ロボットは・・
我々人間に涙を流させる。
なぜだろうね。
」(p.52)
「そう、もうひとつ教えてやろう。
最高の人工知能というのは・・嘘をつく。
自分自身にも嘘をつく。
」(p.67)
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
いつか、こんな世の中になるのかもしれない。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
それ、いつも思う。
読み手の期待をうんと膨らませてくれる伏線の数数。
上手い。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
1話の段階でここまでの枠組みが出来てたんですか。
。
。
すごいなーとは思ったけど
意外と期待しすぎてすんなり終わってしまったかんじ。
もったいないことした・・・;
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そして、アトム対プルートゥの最終決戦!
壊れゆく地上を救うことができるのか?
ドキドキ。
しんみりのラストだった・・・
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そしてこの最終巻でアトムと対極をなすゴジの出自が同じ天才天馬博士からだというのはなんだかすごくそれにリンクして面白かったです。
最高の人工知能に偏った憎しみという感情を注入することで、自分自身も人間だと思い込むほど人間に近いロボットが生まれるという皮肉と純粋に憎しみはなくならないのかと問うアトム。
どう答えていいかわからず再度読み返し、愛しいと慈しむ心は憎しみと背中合わせだとも改めて気づかせてくれる、読み返すほどに味がでるので、読み返すのに長さもちょうどいい終わり方で無駄に引っ張ってくれなくてありがたかったなぁと思える作品でした。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
怒涛のラスト。
たくさんの想いと言葉がたたみかけてくるよう。
飽和状態でちゃんとのみこめてないと思う。
アトムの「史上最大のロボット」を読もうかな。
それにしてもブラウ1589は、あんな状態で動けるのか…すごいな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
アーノルドはイプシロンとの会話とか仕事ぶりが、ルーズベルトは見た目も台詞も立場もすごく好きで、存在自体絵になっていて、独立した短編の主役はれるんじゃないかと思うほど。
いや、主役できそうなのはこの二人に限らずで、そうか、群像劇なのが好きなのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
一気読みですね。
アトムがものっそいリアルになっちまってね、それがまた現実感出してていいんですよ。
「生命」「憎しみ」「愛」など、なんとも重い、取扱注意!
なものを美しく取り扱った作品だと思います。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ただ1つだけ、、、人の口からG型ロボットが出てくるのだけが頂けない。
。
世の中にはGの絵を見るだけで、夜寝れなくなる人だっているんです。
。
正直ホラーより怖かったし、あのページだけはもう二度と見たくない。
何度も読み返したい話だけに、あの描写だけは勘弁して欲しかったT-T
内容はアトムからこんなにも話を膨らませれるなんて、本当に天才だな。
と思います。
お茶ノ水博士と天馬博士はオリジナルに近いデザインで、リアルになった感じがすごいと思った。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
手塚治虫さん自体が
答えを見つけたくて見つけられなかったからこその
ラストなんだろう
憎しみと復讐で解決することは何もない
痛みも傷みも大きくなるだけだ
と言うところまではわかっても
その先どうすれば自分の心が満たされるのか
わからないんだよね
辛さが形となって押し寄せてくる
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これくらいの長さで終わるといいよね。
20巻も続いちゃうと、最初のほうのこととか伏線とか全然忘れちゃうから。
なんつって、この作品では、発売を待って1冊ずつ読んだから、結局前のことは結構忘れちゃっていたんだけどね。
真相もよく理解していないんだけどね、
だけど、なんだかとにかくじーんときて、泣けてきた。
そしてここまで読んでようやく「鉄腕アトム」へのオマージュっていうことがひしひしとわかった。
浦澤漫画で一番好きな作品になった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
本棚を見て7巻買い忘れに気付く。
おああ。
でも読む。
「鉄腕アトム」は世代じゃないから読んでないのだけど、やっぱり読まなくちゃな~。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
原作を未読なので、まだまだダラダラ続くのかと思ったら、
意外に普通に終わりました。
1巻から一気に読んだら、感慨深そう。
いかんせん前のエピとか忘れてるので。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
いつも思うんだけど、浦沢さんのもったいづけはちょっと長すぎよね。
飽きます。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
アーノルドはイプシロンとの会話とか仕事ぶりが、ルーズベルトは見た目も台詞も立場もすごく好きで、存在自体絵になっていて、独立した短編の主役はれるんじゃないかと思うほど。
いや、主役できそうなのはこの二人に限らずで、そうか、群像劇なのが好きなのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
エプシロンの【悲しみ】とゲジヒト刑事の【憎悪】を抱えて目覚めたアトム。
すぐさまプルートゥの元へ飛んだ。
地底ではボラーという反陽子爆弾が動いていた。
アトムは爆発を阻止するために地中へと潜っていった。
アトムは言った。
「憎悪からは何も生まれない」
4巻から7巻まですごい盛り上がりでハマッたが、
8巻では何か行き急ぐ感じで話が展開し、あっさり終わった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ついに完結してしまった。
。
。
これで楽しみがひとつ減ってしまいました(涙)
「一体500ゼウスでいいよ」のエピソードが最後に出てくるのは、さすがだぜ浦沢直樹!
ロビタが立ちあがるシーンは本当に感動しました。
あの場面を読んだとき、僕は自分ちの犬のことを思いました。
ラストは、あれはどういうことなんだろうと思ってwikipedia見たら、
そうか、ブラウ1589は槍を抜くと死ぬんですね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
読み終わった跡にズシリとした感覚が残ります。
ロビタ...「火の鳥『復活篇』」好きには胸熱すぎる...。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そうだよね。
「憎しみは憎しみしか生まない」よな。
でも、現実世界には、お茶の水博士もアトムもいない。
今の憎しみの連鎖の世界状況をなんとかできる人は・・・なんて考えるのは甘いんでしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ちゃんと覚えていないからだと思うけど。
最後は何かすっきりしない感じだった。
でも、あとがきに書いてあることを読んだら、なんとなーく分かった気がする。
ま、でもおもしろいよね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そうだよね。
「憎しみは憎しみしか生まない」よな。
でも、現実世界には、お茶の水博士もアトムもいない。
今の憎しみの連鎖の世界状況をなんとかできる人は・・・なんて考えるのは甘いんでしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
でも、最近終わり方があっけない感じなのが多い気がするんだけど…makoの気のせいかしら?
アトムくんが可愛い。
mako的にはゲジヒトに最後まで活躍して欲しかったな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
いろいろな形で手塚作品へのオマージュが込められている。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
涙が止まらずにいた。
かなしむという、
こころのあり方は素晴らしいものだ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
涙が止まらずにいた。
かなしむという、
こころのあり方は素晴らしいものだ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
一気読みですね。
アトムがものっそいリアルになっちまってね、それがまた現実感出してていいんですよ。
「生命」「憎しみ」「愛」など、なんとも重い、取扱注意!
なものを美しく取り扱った作品だと思います。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
人間のようになろうとする(作ろうとする)ロボット。
読んでいて人間に嫌悪を感じた。
人間とロボット。
いつかPLUTOのような世界が来るのかもしれない。
でも結末は違うかも。
一体いつまで人間は争うのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
最近この手のマンガが苦手になりつつある。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
解りきっていることに達観してばかりはいられない。
‘何故’を解剖しても何も進まないわけで。
これからは‘どうしたら’を優先すべきだと。
でも原因を追究するのは結構簡単で、そうしないで済むよう折り合いをつけるのはものすごく難しいよね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
思ったより早かったが納得のエンディングです。
ロボットと人間との違い、感情の取り込みの有無が一つリアルになる話でした。
「鉄腕アトム」はあまり好きな作品ではなかったのだが、アトムが、「ロボットの力は一定だが人間は場合によっては自分の持っている力以上のものを出すことできる。
」というようなセリフを言っていたのを思い出す。
その時のロボット対人間の対比の議論は今でも古くないというかそれをこのコミックでは深化、リアルにさせてますね。
とはいえ切れ切れに読んでいったのでストーリーの大半を忘れている。
次からは最終巻が出てから全部読むようにします。
浦沢節のカットバックの多用はちょっと飽いてるとこでもあります。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「不思議だね、ロボットは……
我々人間に涙を流させる。
なぜだろうね。
」
個人的にはブラウ1589の物語が読みたい。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
いつも思うんだけど、浦沢さんのもったいづけはちょっと長すぎよね。
飽きます。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
★シリアスで、先が気になる面白い作品です!
☆アトムがかわゆすぐるw他キャラたちもみんなかわゆすぎますね!
エプは俺の嫁www/(^0^)\
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
アーノルドはイプシロンとの会話とか仕事ぶりが、ルーズベルトは見た目も台詞も立場もすごく好きで、存在自体絵になっていて、独立した短編の主役はれるんじゃないかと思うほど。
いや、主役できそうなのはこの二人に限らずで、そうか、群像劇なのが好きなのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
。
完結しましたが、ちょっとラストが…。
。
うーん。
結局彼らはなんだったのだろう。
。
わからない。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これにて完結。
ゲジヒトの魂の救済の物語は前巻までで終わってるから、この一冊は丸々ゲジヒト以外のキャラクターたちに救済と結末を与えるためのエピローグとも言える。
ストーリーの収斂はもっとグダグダになるのじゃないかと思っていたので、この終わり方にはそれなりに満足。
やはり“職人”浦沢直樹は原作があるときにこそ真価が出る。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「不思議だね、ロボットは……
我々人間に涙を流させる。
なぜだろうね。
」
個人的にはブラウ1589の物語が読みたい。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
アーノルドはイプシロンとの会話とか仕事ぶりが、ルーズベルトは見た目も台詞も立場もすごく好きで、存在自体絵になっていて、独立した短編の主役はれるんじゃないかと思うほど。
いや、主役できそうなのはこの二人に限らずで、そうか、群像劇なのが好きなのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
エプシロンの【悲しみ】とゲジヒト刑事の【憎悪】を抱えて目覚めたアトム。
すぐさまプルートゥの元へ飛んだ。
地底ではボラーという反陽子爆弾が動いていた。
アトムは爆発を阻止するために地中へと潜っていった。
アトムは言った。
「憎悪からは何も生まれない」
4巻から7巻まですごい盛り上がりでハマッたが、
8巻では何か行き急ぐ感じで話が展開し、あっさり終わった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そして、アトム対プルートゥの最終決戦!
壊れゆく地上を救うことができるのか?
ドキドキ。
しんみりのラストだった・・・
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そして、アトム対プルートゥの最終決戦!
壊れゆく地上を救うことができるのか?
ドキドキ。
しんみりのラストだった・・・
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。
何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。
手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。
ロボットや未来の街のデザインも芸術。
物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。
良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ゲジヒト
エプシロン
そしてアトム
プルートゥ。
ありがとう。
チップで記憶を共有。
ロボットの涙とあたたかい心。
人間の思い。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
それでも終盤――「地球が終わっても」の一連では、余計な想像なしに涙が溢れ止まりませんでした。
全8巻という他の作品に比べ読みやすい巻数もあって、込められたメッセージも比較的受け取りやすいのではないでしょうか。
加えて、浦沢版アトムのなんと可愛いこと(笑)
子供も含め、多くの人におすすめしたくなる作品ですね。
ところで、作者はどういった意図でエプシロンをあの姿にしたんでしょうか。
どこまでいっても白いヨハンに、自分は終盤近くまで違和感――というかある種の心の防波堤――を解くことができませんでした^^;
何にしても面白かったことに変わりはないんですが。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
人間のようになろうとする(作ろうとする)ロボット。
読んでいて人間に嫌悪を感じた。
人間とロボット。
いつかPLUTOのような世界が来るのかもしれない。
でも結末は違うかも。
一体いつまで人間は争うのかな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
最近この手のマンガが苦手になりつつある。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
友達に借りて1~8巻まで一気に読んだ
予備知識なしに読んだのでこの作品の本当の面白さまでは
到達していないんだろうな、と感じてしまった。
手塚治虫は「ブラックジャック」や「火の鳥」くらいしか
読んだことはないし・
鉄腕アトムは読まなきゃなー
7人の高性能ロボットが悪に立ち向かうってところは少年マンガっぽいし、
未来を扱っていながら現代の世の中を描写しているようなところはちょっと子供向きではないけど、
最後は綺麗に話がまとめられている感じは映画っぽい終わり方をしているなって思った。
くまが怖いんだけどカワイイです。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
もう少し人間とロボットの違い、あるいはロボットの可能性と限界を突きつめて考えても良かったんじゃないかと思う。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
読み終わった跡にズシリとした感覚が残ります。
ロビタ...「火の鳥『復活篇』」好きには胸熱すぎる...。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
いつも思うんだけど、浦沢さんのもったいづけはちょっと長すぎよね。
飽きます。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これにて完結。
ゲジヒトの魂の救済の物語は前巻までで終わってるから、この一冊は丸々ゲジヒト以外のキャラクターたちに救済と結末を与えるためのエピローグとも言える。
ストーリーの収斂はもっとグダグダになるのじゃないかと思っていたので、この終わり方にはそれなりに満足。
やはり“職人”浦沢直樹は原作があるときにこそ真価が出る。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
今作でもまるで映画を観ているかのようだった。
オリジナル未読でも楽しめた。
ただ未読だからこそなのか、え、これで終わり?となってしまったのと、終盤は主人公バトンタッチでちょっと悲しくなった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
もう少し毒があっても良かったんじゃないかと思いますが...。
“自分に嘘をつく”ロボットはそのコンセプトがすごいですね。
“アイデンティティのゆらぎ”というのは浦沢直樹の軸となるテーマなのかも知れませんね。
ところであの大量の“虫型ロボット”はもしかしたらクラウド型コンピューティングの発展系でしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
人から「作者は血ヘドを吐きながら描いているであろう作品」と薦め(?)られて読みましたが、全くその通りだと思いました。
妥協のなさは天下一品。
アトムを熟知している人にも全く知らない人にもオススメ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ロボットと人間性、人間と非人間性。
そういう対比がバランスよく押し込まれていて、結果、いろんな事を思い起こさせる。
どこまでが人間性に値するのか…
これからの社会で課題になる部分に気軽に触れられる事、そういう漫画を書くのは浦沢直樹だなぁと思う。
最終巻がでてかなり経つけど、時々手に取って読み返したくなる。
2020年12月記
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
最初の方は何だかよくわからなかったけど、最後の方になってうまくまとまった感じ。
もう一度最初から読み直さないとだけど。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢漫画は、まとめてじっくり読まないとね。
めんどいので最終巻でまとめて感想を。
超高性能ロボットの感情について、
手塚先生がかわいらしいタッチとは裏腹に掘り下げていたものを、
現代人に深く深く投げかけるべく再構成されたこの物語。
憎しみに突き動かされていたゲジヒトが、アトムが、プルートゥが、
優しい表情に戻っていくのを読み進めていって、
胸が熱くなりました。
もはや、テーマはロボットではなく、
私たち人間に、深く深く問いかけていく。
人間も、憎しみや悲しみによって、
人生の目的をはっきりさせ、衝動に突き動かされていく。
複雑になった現代社会で、感情をうまくコントロールできない人は、
ロボットたちとともに、悲しみとは何なのかを学んでみるとよいかもね。
どうでもいいけど、浦沢先生は、
「物語が終わったその後」を書くのがめんどいのかなあ。
20世紀少年の時もそう思ったよ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
今作でもまるで映画を観ているかのようだった。
オリジナル未読でも楽しめた。
ただ未読だからこそなのか、え、これで終わり?となってしまったのと、終盤は主人公バトンタッチでちょっと悲しくなった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
それだけです。
原作が読みたいです。
やはり手塚治虫は偉大だなぁー。
この前、図書館で「ブッダ」の1、2巻を読んできて。
猛烈感動したもんな。
日本の至宝、手塚治虫…(そっち?)
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
これにて完結。
ゲジヒトの魂の救済の物語は前巻までで終わってるから、この一冊は丸々ゲジヒト以外のキャラクターたちに救済と結末を与えるためのエピローグとも言える。
ストーリーの収斂はもっとグダグダになるのじゃないかと思っていたので、この終わり方にはそれなりに満足。
やはり“職人”浦沢直樹は原作があるときにこそ真価が出る。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
善人だらけの世界ならわかるが、これを悪人からみれば、何をやっても許されるという悪人天国と化す。
今回あとがきを執筆したマンガ原作者の長崎氏「日本が近い将来戦争をすることを憂いて、悲しみを増幅する戦争はやってはいけない」と説くが、一方的に侵略され殺されるのも、「憎しみ嫌悪理論」と同様で危うい。
泥棒や強盗が周りにいるのに、とりあえず戸締りや防犯位はしようよ。
このあとがきの内容と、悪人が悪人を始末するのは良しとしている作品の結末との矛盾に気づかないのか?もし、あとがき通り誰も憎んではならず、誰も殺してはならないのであれば、一人の(愚かな)悪人によって人類は滅亡するのが唯一のエンディングであるべきでしょう。
▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻
●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)
●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知脳ロボット“Dr.ルーズベルト”に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。
一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。
だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。
●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。
人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…!
新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!
●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。
亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。
戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。
ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。
トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。
ドイツの人工知脳矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。
人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)
シリーズ完結巻!
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
手塚治虫さん自体が
答えを見つけたくて見つけられなかったからこその
ラストなんだろう
憎しみと復讐で解決することは何もない
痛みも傷みも大きくなるだけだ
と言うところまではわかっても
その先どうすれば自分の心が満たされるのか
わからないんだよね
辛さが形となって押し寄せてくる
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
人から「作者は血ヘドを吐きながら描いているであろう作品」と薦め(?)られて読みましたが、全くその通りだと思いました。
妥協のなさは天下一品。
アトムを熟知している人にも全く知らない人にもオススメ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
友達に借りて1~8巻まで一気に読んだ
予備知識なしに読んだのでこの作品の本当の面白さまでは
到達していないんだろうな、と感じてしまった。
手塚治虫は「ブラックジャック」や「火の鳥」くらいしか
読んだことはないし・
鉄腕アトムは読まなきゃなー
7人の高性能ロボットが悪に立ち向かうってところは少年マンガっぽいし、
未来を扱っていながら現代の世の中を描写しているようなところはちょっと子供向きではないけど、
最後は綺麗に話がまとめられている感じは映画っぽい終わり方をしているなって思った。
くまが怖いんだけどカワイイです。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
もう少し毒があっても良かったんじゃないかと思いますが...。
“自分に嘘をつく”ロボットはそのコンセプトがすごいですね。
“アイデンティティのゆらぎ”というのは浦沢直樹の軸となるテーマなのかも知れませんね。
ところであの大量の“虫型ロボット”はもしかしたらクラウド型コンピューティングの発展系でしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ちゃんと覚えていないからだと思うけど。
最後は何かすっきりしない感じだった。
でも、あとがきに書いてあることを読んだら、なんとなーく分かった気がする。
ま、でもおもしろいよね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
この最後を読むまで予想できなかった展開。
話自体もちょいと複雑だし、
行間に込められたものも多いので、
何度も何度も読み返していきたい作品。
色々と感じるものがあるけど、
これをどう自分の生き方に反映できるかな?
読んだ後もそんな思いを馳せることで楽しめる作品。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
マンガの巨匠『手塚治虫』氏が原作。
アトムとウランは2巻目から登場。
天馬博士は4巻で登場。
6巻で主役を張っていた『ゲジヒト』が死んでしまう。
7巻でアトム復活。
そしてエプシロンの死にサハド(プルートゥ)の想い。
8巻にて全ての謎は一応解けます。
だけど、心は、想いは。
戦うとはどういうことか。
憎しみは連鎖するが、断ち切る事は出来る ハズ。
人間は愚かだ。
重たいテーマかと思う。
それにキチンと向き合って行ける態度は必要だと思う。
巻末が、それぞれの想いを語っていて面白い。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「モンスター」で疑問を抱き、「20世紀少年」で欠伸をし、この「PLUTO」で止めを刺された。
もう飽き飽き。
風呂敷広げただけ、っていう漫画は。
この「PLUTO」は浦沢サスペンスの中でも特に疑問点や謎が未消化のまま終わっている。
これは酷い。
原作を知らないから何とも言えないんだけど、これは決定的な失敗作。
「憎しみからは何も生まれない」というテーマにも一言。
憎しみから優れた芸術が生まれることだってある。
浦沢漫画にはその負のエネルギーが欠けているんだよ。
「モンスター」のヨハンも「20世紀少年」のともだちも、今回のアブラーやら天馬にも描写に深みが足らないと感じたのは、作り手がこんなノンビリしたことを言っているからじゃないか。
それを自虐的に皮肉ったという暗喩にも思えるが、それは穿った見方だろうな。
浦沢・長崎コンビの漫画はもういいや。
さようなら。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そんなこと関係なく、PLUTOは面白い!
地味目の絵柄が、よりリアリティを醸し出していて、傑作だと思ふ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
原作と似た終わり方をしました
モンスターにしてもそうですが、なんらかの不安と余韻を残す終わり方です。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
最近、浦沢さんの作品を読み直してみて、さらにこれを読んでて確信したことは、浦沢さんが描こうとしていることはずっとずと一貫しているということ。
どこかに絶対悪があって、それに対して、僕らには何ができるのか、ということ。
でも、その絶対悪も本当に絶対悪なんだろうか、という問いも孕ませながら。
今回の作品は完全に手塚治虫へのオマージュっていうのが先行してしまっていて、広がりに欠けた感は否めないかなって気もするけど。
(09/8/2)
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ロボットが感情を持つようになったらを描く社会派漫画。
伏線が複雑ですが、八巻までなので一気に読めます!
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
飛び飛びに読んでるからいまちストーリー覚えてなくて楽しめなかった。
もっかい最初から読み直さねば。
これもアニメ化とか映画化しそうだな。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
読み終わった跡にズシリとした感覚が残ります。
ロビタ...「火の鳥『復活篇』」好きには胸熱すぎる...。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
しかも発売日を待ちわびて買うなんて何年ぶりだろう。
うちにはサンコミックス版の『鉄腕アトム』が全巻あって、父が買い揃えたのだけど(うちの父は漫画を読む。
あの年齢で凄いと思う)夢中になって読んだのは多分、私の方。
何度も何度も読み返したので、ほとんどの話が頭に入っている(はずだったけど、この前、十数年ぶりに掘り返して読んだら、けっこう忘れていた)。
当然、「プルートゥ」と言われても『地上最大のロボット』と言われてもピンと来る。
(でもちょっと『青騎士』と混じってた……)
読み始めて最終巻の8巻に辿り着くまで、父の部屋の机の奥の更に奥の本棚からアトムを取り出すことが出来なかったので、ずーっと隔靴掻痒みたいな気持ちで浦沢アトムを読んでいたのだけれど、元になった手塚アトムを読んだら感動というか衝撃というか、とにかく言葉にならない感じの「やられた」感が次々に込み上げてきて久しぶりに鳥肌が立ちました。
単行本の半分にも満たないストーリーを、8冊分にまで広げて編み上げたストーリーテリングも凄いんだけど、原作のエッセンスを織り交ぜる手法がまた憎いばかりに上手いのだ。
どこを取り上げても深いし緻密だし周到だし、こういう作品を見せられなくても漫画は十分凄いことは分かっているけど、それでもこれは別格という気がする。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
やがて
ロボットと共存する
ことになったら
こんな世界が待っているのかも。
アトムのセリフを受け入れたら
こんな世界は待っていないかも。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
ゲジヒトから始まったが、
やはり最後はアトム。
原作ありきですよね。
…ゲジヒトで終わって欲しかったと思ってしまう。
アトムあんまり出てこなかったじゃん。
相変わらず尻切れな感じが否めない。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
やがて
ロボットと共存する
ことになったら
こんな世界が待っているのかも。
アトムのセリフを受け入れたら
こんな世界は待っていないかも。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
20世紀少年も、MONSTERもつじつまあわせが大変そうな気がしました。
MASTERキートンが一番すき。
ま、原作者といろいろあったようですが・・・
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
20世紀少年も、MONSTERもつじつまあわせが大変そうな気がしました。
MASTERキートンが一番すき。
ま、原作者といろいろあったようですが・・・
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
もう少し毒があっても良かったんじゃないかと思いますが...。
“自分に嘘をつく”ロボットはそのコンセプトがすごいですね。
“アイデンティティのゆらぎ”というのは浦沢直樹の軸となるテーマなのかも知れませんね。
ところであの大量の“虫型ロボット”はもしかしたらクラウド型コンピューティングの発展系でしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
「不思議だね、ロボットは……
我々人間に涙を流させる。
なぜだろうね。
」
個人的にはブラウ1589の物語が読みたい。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
手塚 治虫の「ロボットだって、生きている!
」という声が聞こえてきそうなラストでした。
もともと、ロボットの三原則は、人間がロボットを規制するためのものでしたが、それが、やがて彼らの人間性を証明するものになっていく。
それは、アシモフも見た夢なのだと思います。
8
原作を読んだこと無く読み始めましたが、原作や関連する話も読んでみたくなりました。
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原作を読んだこと無く読み始めましたが、原作や関連する話も読んでみたくなりました。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
そうだよね。
「憎しみは憎しみしか生まない」よな。
でも、現実世界には、お茶の水博士もアトムもいない。
今の憎しみの連鎖の世界状況をなんとかできる人は・・・なんて考えるのは甘いんでしょうかね。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
アトムがかわいかったー!
やっぱり浦沢さんの漫画は
壮大すぎる!
「心」について
とっても真剣に読み取れた気分。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
それ、いつも思う。
読み手の期待をうんと膨らませてくれる伏線の数数。
上手い。