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血の轍

母子の壮絶なる「轍」の物語、完結。
転落事故の影響で生きる気力を失ったママを、自宅に連れ帰った静一。
ママはもはや静一が誰かを認識できず、日に日に衰弱していく。
そんな’解(ほど)けていく’ママを、静一はじっくり観察する。
毎日、毎日。
やがて夢の中で始まったのは、静一とママの「最期の会話」。
今、彼女と僕の世界は消失し、物語は終焉する。

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