昭和30年代の大阪。
「負けてたまるかい」が口癖のお母さんがおりました。
一人息子の成長だけが楽しみの‘おかん’でした。
――和子は、酒と博打に明け暮れる亭主に愛想を尽かし、小学校2年生の息子・浩を連れて家を出た。
そして、母子二人の厳しい生活が始まる。
しかし転校早々、浩が交通事故に遭ってしまい…!
日本一の「親父」を描いた‘もりやまつる’が今、日本一の「おかん」をお贈りします。
通天閣の夕日を映す、ド感涙の母子ドラマ。
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